歩くことの大切さ - Luz Private Holistic Salon

運動が身体に良いという話をすると
「健康に良いのはわかっているんだけどね…」

という返答が返ってくることが多いのですが

そうなんです
皆さん運動が健康に良いのはわかっているけれど

何をすればいいのかわからない
運動に時間を割けない
苦しい、続かないし

そのようにおっしゃいます

そのような方にいつもお話するのは
”歩くこと”の大切さです

私には93歳の祖母がいるのですが
最近、手術をし、無事退院してきました

93歳で手術を、というと
驚かれることも多いのですが

祖母の体調や身体の状態を見たドクターが
「心配なく手術できそうですね」と

腹腔鏡手術だったのですが
術後２日後にはすたすたと歩き
５日後には退院してきました

ドクターのお話では
驚異の回復力だったようです

そんな祖母の元気の秘訣は
”毎日歩いていたこと”

特別な運動はしていませんし
身体が飛びぬけて丈夫というわけでもないようですが

とにかく毎日歩いていたそうです

歩くのが良いという原理としては
重力の重みを使いながら
身体を揺らすことができる点です

立った状態だと
下に向かって重力が働き
重みが加わります

そこに”歩き”という動作を入れることで
身体を緩ませながら
動かすことができるので

自然と身体の緊張がと取れ
身体全体を緩ませることができます

身体の緊張が取れて緩んでくると
呼吸も深く出来るようになるので

体内にある活性酸素を
体外に出す事も出来ますし

筋肉を動かすことも出来るので
身体の機能としても良いことばかりなのです

あらためて「運動をする」と意気込むと
何だか始めにくいイメージもありますが

いつも行う”歩く”という動作

いつもより距離の長い道を通ってみたり
自転車を使っていたところを歩きに変える

エレベーターやエスカレーターを使わず
階段を使うようにする

毎日の少しの努力で
健康が手に入るなら挑戦してみたくなりませんか？

何よりも簡単に始められる健康法

ご自身の生活の中の少しでもいいので
「歩く」と言うことを意識してみてください

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