「身体の不調」は悪いこと？ - Luz Private Holistic Salon

腰が痛い、肩がこっている、足がだるい…
こういった身体の不調を
「悪いこと」と思われている方は
どれくらいいらっしゃいますか？

身体の不調を感じられるということは
「不調に気がつける」ということ

自律神経がちゃんと動いている証拠になります

この「身体の不調に気がつける」ことは
実は、とても凄いことなんです　

たまに「私、肩こりを感じたことないんです」と
おっしゃる方がいらっしゃるのですが

身体を触らせていただくと
実は、筋肉の過緊張を起こしていた
というのは、よくある話なのです

身体の不調を”感じられない”ということは
身体からのサインに気がつけない状態とも言えるのです

ここで一つお伺いしたいのですが…

皆さまの中で、大人になってから
”おねしょ”をしたことがある方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか？

実は私…
大人になってから一度だけしたことがあるんです

通常おねしょは
尿意を感じたり、冷たさや違和感を感じて
目が覚めるはずなのですが

私が”おねしょ”をしたときは
朝まで全く気がつかず
起きて初めて、衣類や寝具が濡れていることに
気がつきました

この状態は、私の身体が
おねしょに気がつけなかった

「おねしょをした」ということを
察知する信号=自律神経が乱れていたということになります

これは、身体の異変にも共通することで
自律神経が乱れていると
身体の異変に気がつくことができないのです

身体のサインに気がつけるということは
身体の異変にも気がつけるということ

身体とのコミュニケーションが取れている

そう考えると
不調を感じるのも
悪いことばかりではないと思いませんか？

　
もちろん、不調を感じた身体に対して
「これからどうする？」
と思うことも大切なのですが…

不調に気がつくのは凄いこと
「よくぞ教えてくれた！私の身体！」と
まずは身体に声をかけてみてください
その一歩が、あなたの身体を健康へと導いてくれるはずです。

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